膣内を石けんで洗うのはNG行為

お風呂  あそこの臭い対策として、しっかり洗いたい!清潔に保ちたい!!っと思う方は多いかと思います。私もこの辺りの悩みのことを調べるまでは、しっかり洗えば問題ないんじゃないの?っと思っていたわけなんですが、膣内まで石けんで洗うのはNG行為の1つなんですね。

 膣に関わらず、人間の体は常に外部からの侵入(例えば雑菌やウイルス)に備えるための機能が備えられています。膣であれば、その内部が弱酸性に保たれており、これで外部からの雑菌、ウイルスなどから身を守っているのです。

石けんは弱アルカリ性

 製品によって多少数値は変動しているのですが、一般に石けんとして販売されているものは弱アルカリ性となっています。これで弱酸性のデリケートゾーンを洗うとなると、生体防御のための弱酸性を中性にしてしまうことになりますので、雑菌やウイルスの侵入のお手伝いをしていることになるわけです。

 下に簡単な図を作ってみたんですが、膣のpH値が3.8~4.5(ピンクのグラフ)で、一般的な石鹸のpH値が9~11(水色のグラフ)となっているので、これらが混ざり合うとどうしても中性になってしまうのです。

それぞれのpH値

 雑菌やウイルスの侵入を許してしまい、雑菌やウイルスが増えてしまうと、膣炎になることもありますし、場合によってはより臭いを放つ原因となってしまう可能性もあるわけです。膣内を石けんで洗うのはニオイ対策にならず、むしろ臭いの原因を作ってしまうことになってしまいます。

 ちなみに、ここまでを読んで、じゃ、水で洗うわ!っと思った方もいるかと思うのですが、それも同じような結果を招くことが多いです。実際にあそこのにおいが気になっていて、毎度毎度トイレのビデで洗っていた方の体験談を聞いたことがあるのですが、炎症が起こったことまではないですが、臭いがひどくなったことがあるっという声を数名から聞いています。

 人間の勝手なイメージで、【水は中性だから体に優しい】なんて思っていても、膣内は弱酸性です。中性で洗うと中性側に寄せられるので、やはりこれも雑菌やウイルスを侵入しやすくしてしまうわけですね。

あそこの中まで洗う正しい方法

泡立てたソープ  ここまであそこの内側まで洗うことはNGと書き続けてきましたが、それは石けんで洗うことがNGなのであって、洗う方法がないわけではありません。ここからはあそこの中まで正しく洗う方法とケア方法を紹介していきます。ただ、正確に言うなれば、洗う方法というよりは、内部の状態を正常にして本来の自浄作用を手助けするという方が正しいかと思います。

膣内の自浄作用をお手伝いするインクリア

 公式サイトはこちら

 詳しくは公式サイトを見てもらうとよくわかると思うのですが、膣内の弱酸性を保つために必要なジェルを入れ、臭いケアをするためのケア用品です。

私の総合評価 ★ ★ ★ ★ ★

 膣内を洗浄するためのケア用品で、デリケートゾーンの臭いやオリモノが気になる時に、1日1回使用するものです。これは医薬品ではなく、膣内浄化のサポートをするものです。

使い方 1日1回1本を目安
3本入りの価格 1,296円
(1本約432円)
10本入りの価格 3,888円
(1本約389円)

 デオドラントクリームなど、外側から臭いケアする製品はいくつかありますが、内側をケアする製品は珍しいですね。

ここが良いところ

  1. 膣内から臭いケアをすることができる
  2. モニプラ(アンケート会社)の口コミでは84%の女性が実感
  3. 1日1回の使い切り製品なので衛生的

ここはイマイチかも…

  1. 使用後、ジェルが出てくるのでパンティライナーが必要
  2. 殺精子剤などと併用すると避妊効果が低下する可能性がある

インクリアと膣の自浄作用の関係

膣内自浄作用イメージ図

 このページの上の方でも少し触れましたが、膣内は弱酸性に保たれています。この酸性に保っているのは常在菌である乳酸桿菌という善玉菌の働きが関係していて、この乳酸桿菌がブドウ糖を発酵させて乳酸に変化させることによって弱酸性を保っているというわけです。腟内が酸性に保たれるおかげで、雑菌の侵入や繁殖を防いでくれています。

 上で紹介したインクリアのジェルの中には、乳酸が含まれていて、乳酸桿菌が作る酸性環境を作るサポートをするということです。これにより、雑菌の繁殖や侵入を防ぎ、臭いケアをするというわけですね。この辺りの詳しいことは公式サイトにも書かれていますので、気になる方はチェックしてみてください^^

 公式サイトをチェックしてみる!

内側からと外側からの同時ケア

ケアした後  インクリアはあくまでも膣の内側ケアのお話です。内側に問題がある方であれば、これ1本で問題解決するかと思います。しかし、中にはそうではなく、これだけでは解決しない人もいるかもしれません。

 いずれにせよ、どこまで徹底的にあそこの臭いケアをするのかで変わってくるかと思いますが、これでも気になるのであれば、膣の外側をデオドラントクリームなどでケアして、内側&外側からの同時ケアというのもありかと思います。

 外側ケアだけで対策できる方、内側だけで対策できる方、両方やって対策ができる方、人それぞれ体質や臭いの程度もありますので、一概には言えませんが、少なくとも色々挑戦していく必要はあるんじゃないかと思いますので、もし、外側からのケアも気になるのであれば、こちらのページでデオドラントクリームを一覧にして紹介していますので、よろしければ参考にしてみてください^^

 外側からのケア用品を見てみる 

本当にあそこの臭いがあるのかどうか

心配な気持ち  当サイトのこのページを読んでくださっている方々は、あそこの臭いが気になっている方だと思います。中には気にしすぎで特に問題ないんじゃないの?っという方もいるかもしれません。とはいえ、本当に臭いがある方も、実はそうではない方も、自分が気になっているっという時点で問題ありの状態なんだと思います。

 ですので、こういった場合は、真実がどうあれ、ニオイ対策をすることが精神的にも良いんじゃないかと思います。気になるけど・・・いや、しなくても・・・でも気になる・・・みたいな状態でいるより、いっそのことしっかり対策してるよー!大丈夫!これで安心!!っと思える状態にするのがいっそ清々しいと思うのです。

 こういうのは、男性の薄毛対策も似ているところがあって、薄毛かも、薄毛じゃないかも、対策したほうがいいかも、いや、まだしなくても・・・っと気にしているより、悩んでるならいっそ対策しとけ!!っというのと似ている気がするのです。

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